新潟の新築・注文住宅|ゆい工房

一番検査項目の多い検査を行っています

こんにちは!ゆい工房 矢部です。
今日は第三者現場検査と工事の進捗についてのお話です。
まず、第三者現場検査とは何か?
というと住宅施工の検査のことです。
施工会社とも施主様とも無関係な、検査専門の建築士に検査してもらい、欠陥工事を効果的に排除するための仕組みです。


ゆい工房では5段階ある検査グレードで一番検査項目の多い最上級の検査を行っています。
第三者検査会社の建築士が、建築基準法に定められた施工基準は当然として、さらに検査会社が定めた厳しい施工基準を満たしているかを見るのです。
基礎工事開始から完成までの間に10回にわたり検査があります。


住宅は、外壁が張られて室内もボードを貼り終えると、重大な瑕疵(かし=欠陥)につながる構造部分は全て隠れてしまいます。
つまり完成してしまうと正しく施工されているか確認することができません。
なので、施工中に検査専門の会社に検査してもらいます。
第三者の目でしっかり検査することで、お施主様も施工業者も安心できますよね(^_^)


なぜゆい工房は検査会社に施工チェックをしてもらうのか?
それはどんなに腕の良い職人さんでも間違う可能性があり、完成後にトラブルが発生する可能性が全くないとは言えないからです。
ゆい工房でお手伝いさせていただく全てのお客様に安心・満足していただきたい!
そんな想いで全棟に第三者検査を行っています。


ちなみにモデルハウスで基礎工事の検査で指摘事項がありました。

写真にある定規部分の配筋が正しく施工されていない、というものです。
「検査の指摘事項ゼロを目指す!」と話している志の高い職人さんでも指摘をうけました。万が一でも見落とすことがないように、第三者の目で調べてもらうのはやはり大切です。
もちろん指摘箇所は規定に沿った施工に直しているのでご安心下さい。


モデルハウスの進捗は基礎工事、上棟が無事に完了しています。
26坪のコンパクトな家ですが立派な佇まいですよ(^_^)


断熱材の施工、気密施工も順調に進んでいて、来週には気密がとれているか確認する「気密検査」を予定しています。
完成まであと2ヶ月、楽しみです(^_^)